立ち向かう問題を間違えるとズタズタになってしまうって本当?

夕焼け空を見ている女性

一生懸命やっても、やっても、私の人生どうしてこんなにうまくいかないの?

こんなことを何回思っただろう。

そもそも、0か100。

白か黒。

それが私の生きる道だと思って、疑わずにいきてきた私が、それこそが、うまくいかない本当の理由とは、みじんもおもっていなかった。

子どもにも、
「どうして~できないの?」
「~するにきまってるでしょ!」
は、決まり文句のように使っていた。

どうして、みんなできているのにできないんだろう。。
どうして、こんな当たり前なことがわからないのよ。。

こんな気持ちが、嫌気が刺すほどストレスで、劣等感の塊をぐんぐん成長させてしまう。

イライラして、怒りを尖った言葉に変えて、強い言葉に変えて投げつけると、
それは、ブーメランのごとく自分にすぐに返ってきて、言った自分が傷つき
ズタズタになってしまう。

投げても投げても、子どもも夫も受け取らず、結局自分に返ってくるのは、

立ち向かう問題がそこじゃないから

ただただ、理想の形になるまで、力づくでどうにかしようとしている自分がいる
ことには、どこかで気づいていた。

それをしちゃうと、限界がくる。

だから。。。ある日カウンセラーに出会って、私はいろいろ話して、泣いて、何を出しきったのか
はわからなかったけれど、なんだかそこに行きついた。

立ち向かう方向が違うってことは、エネルギーすり減らし、傷ついて、ズタズタになって辛い。

辛いと、その辛さをわかってほしくて、また違う方向へとエネルギーを放出してしまうといいう悪循環になる。

0か100。白か黒の完璧主義者はさらに強くそのマイナスのエネルギーが働くため、
早めに自分の思考のゆがみに気づき、修正することが肝心なのです。